lanケーブルを使用してローカルネットワークを構築

インターネットは別名、ワールドワイドウェブと呼ばれています。世界の通信網とつながるからこそ、この名称が付いたといえるでしょう。日本では1999年からブロードバンド網が整備され、家庭でも広くパソコンを駆使してネットライフを満喫されている方が大勢います。駅や市役所などでは、同じ組織内だけで情報を共有されているのをご存知でしょうか。

例えば駅であれば、新幹線の座席の予約などがそれに当たり、全国で同じデータを共有しているわけです。この限られた範囲のデータ利用を、ローカルネットワークと呼びます。範囲が限定されているネットワークで、一般的にはプライベートネットワークとも言われるでしょう。ここではこのネットワークの構築の仕方を解説していきます。

構築するためには必ず、lanケーブルを用意しないといけません。これはインターネットと同様であり、カテゴリーは2から10程度のものが良いでしょう。用意したlanケーブルとルーターに取り付け、室内にあるパソコンやプリンターもlanケーブルで接続していきましょう。この時ルーターを介することで複数の機器を同時接続できますが、パソコンは2台しかつながないというときは、ルーターを介する必要はありません。

あとは各端末の設定画面でお互いの機器を認証すれば、完了です。リモートによる遠隔操作から、プリンターの共有も可能なので会社や学校では大変重宝するローカルネットワークになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です