ケーブル類はデスク周辺などでは煩雑になり、絡まることが多い物になります。ごちゃごちゃし過ぎるとノイズが発生したり、高温になることもあり危険な場合が少なくはありません。ケーブルが熱を帯びて被膜が溶けてしまったり、端子部分が変形したケーブルを使うのは止めましょう。結束バンドを使えばデスク回りも綺麗に片付けられます。
系統別に電源をまとめて、ある程度の距離を離すのが大切です。あまり強く結びつけると熱を持ってしまい危険になります。結束バンドは取り外し出来る物も、締め付けたまま使うタイラップ型もあります。電気店や家電量販店や１００円ショップなどでも扱っていますが、太さや絶縁処理などが必要ならばよく説明を読んで使用することが大切です。
結束バンドは裏技として同じ大きさの物を繋げて、太い物を縛ることも可能になります。強度的には劣ってしまうために、臨時的な使い方で使用して強度の必要な部分は説明書きにある太さと強度に準じた物を用意しましょう。結束バンドは自宅だけではなく、アウトドアでも用意しておくと便利です。テントの張り綱が切れてしまった時には代用になりますし、ライトなどをポールに固定するのにも便利になります。
シューズの紐が切れてしまった時にも代用になりますし、キーホルダーなどにも使えるのです。アイデア次第で沢山の使い方が出来ます。太さと長さが違う物を複数用意しておけば、もしもの時にも安心してアウトドアスポーツを楽しむことが出来るのです。